流山市立思井児童センターにて、火山噴火の模擬実験を行いました。
みなさんこんにちは。副代表の中里です。
昨日8月22日(金)は、流山市立思井児童センターで火山の噴火模擬実験を実施しました。
今回の実験は、酢と重曹を用いて、火山ガスの発生と多孔質の発生を模擬するものですが、今回で3回目の実施です。
実験手順を簡単にご紹介します。
コップの1/4くらいの量の酢を用意して、匙に山盛り一杯の重曹を入れるのみです。
泡に色をつける場合は、食用色素等を利用します。
より「火山っぽく」する場合は、今回のようにテープや紙皿を用いて山の形を作ります。
コップとテープ、紙皿で作った火山から勢いよく泡が噴き出る様子は、子供たちも大喜びのものです。
子供たちは思い思いの火山を作って噴火の模擬実験を楽しみながら、酸とアルカリの反応や火山噴火について学んでいました。
※この写真は昨年度3月7日に出展した「みらい研究室『オドロキ科学箱』」での様子です。今回と同内容での実施になります。
色をつけた泡が噴き出る瞬間は、「わあっ」と歓声が上がりました。
いくつになっても、こういった実験は楽しいものです。
それでは、また。